環境パートナーシップ研修

　１月３０日から２月３日まで１週間、環境省環境調査研究所にて「環境パートナーシップ研修」に参加してきた。

参加者は主に環境行政に携わる若手職員であり、地域で環境の取り組みを進めるにあたって、NPOや任意団体とどうすればより良い連携のもと継続的に活動することができるかについて、研修を通じて理論的アプローチ及び実践アプローチを学ぶというもの。

　パートナーシップに関しては、もとより明確な解答があるわけではなく、また各現場の状況に応じて試行錯誤しながら取り組まざるを得ないとは思うが、研修を通じて自分の観点が正しかったことに改めて自信を深めることができた。はれプロにとっても、様々な関係者とのパートナーシップは必要不可欠であることから、しっかりとビジョンを共有し対等な立場で活動を続けていきたいと思う。

　当然のことながら、業務においても住民参加という視点（公助）は外すことができないものであり、行政職員として何が求められているか見失うことなく、しっかりと事業を遂行していきたい。