第8回京都未来まちづくり100人委員会

 毎月1回の委員会。我が食文化チームは、市民のほっとけない想いと、メンバー間のやりたい方向性が一致している ので、具体化に向けて課題が明確で、集まったメンバーもバランスがとれている。農水省、京都市農政部職員、教育委員会、料理屋、民間CSR、キリスト信者、就職支援ということで、このメンバーだけでも食文化の伝達を実践的に教えていけると思う。
 まず、京都の食文化を深堀りするために、歴史を遡り公家と大衆との食文化の違いを探ってみる。また、節句はもとより暦に位置づけ意味を持たせることも大事なので、図書館にて文献を拾い読みしていく。そして、メンバー間で情報共有し、どういう情報を伝えればよいのか、ストーリーで感動があるようにまとめていく。
 普及の一環として、母の日・父の日に子供が作る弁当を公園や自然の中に持ち寄り、親と食に感謝するきっかけづくりとなるイベントを開催したい。来年夏には世界無形文化遺産に日本食が登録される予定で、京都市内で大きなイベントが開催されるので、そこに市民発の企画を盛り込んでいきたい。 更には、遊び心を大切に、京野菜キャラクターの公募・作成、市民の京料理コンテストなどを開催していきたい。

 来年のはれプロの活動は、この100人委員会の取り組みがメイン・プロジェクトになります。乞うご期待。

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