平成25年はれプロの活動方針

新年明けましておめでとうございます。

年男であった昨年は天に登る龍のごとく俯瞰的な視野で物事をとらえ、様々な活動の種を蒔くことができました。

 時系列に主なものを列挙すると、大阪維新政治塾への参加、京都市未来まちづくり100人員会の第4期委員に就任、和束の民家改修による拠点づくり、子供を媒介にした都市農村交流によるネットワークづくり、伏見桃山プロジェクトへの参画などなど。いずれも自分の発意によって活動しているものではないけれど、一人でやれることなどないので、そこはやむを得ない。それよりも、それぞれの活動において主体的に関わることで経験を積み、人と人とのネットワークを紡ぎながら、自分の思い描いている理想に向かってスタートできるかが重要と考える。

 いよいよ、はれプロの活動も3年目になる。職場の人事異動のタイムスケジュールに照らし合わせて考えてみると、1年目は勉強・人脈づくり、2年目は実践・改善、そして運よく異動がなければ、3年目は挑戦・成果を求められる。そう考えると、若干進捗は遅れがちであるけれど、3年目は自ら立案者となって活動に挑戦していかなければならない。 自分一人では何もできないけれど、これまでに培ってきた経験や知識に加えて、応援していただける方々のお力添えを期待しつつ、新たな活動を開始したい。

 折よく、日本食がUNESCOの無形文化遺産として登録される可能性が非常に高く、日本の食文化に関して産官学で様々なイベントが京都で開催される予定である。そして、京都市100人委員会で「京の食文化」をテーマに具体的活動することが決まっている。今年のはれプロの活動方針は、市民の生活様式に京の食文化を取り入れることを目的にして、食に関する市民活動団体のネットワークを形成し、京都市一円を『食文化』をテーマに盛り上げていこうと思う。

 

 

初めて訪問された方へ

はれプロ」と「ブログ」をご覧ください。

 

個人的に興味を持たれた方は、Facebookをご覧ください。