京都市文化財保護課との意見交換

 Oh!ばんざいチームでは、毎月第3木曜日に”おばんざいwith朝蜂カフェ”、第3日曜日に”おばんざいパーティat松長”を開催し、京都市での認知度の向上を図り、徐々に食関係のネットワークを形成しているところです。

 

 当然のことですが、京都市には京の食文化をテーマに活動している団体は数多く存在しており、各団体とどのように連携して取り組むか考えていく必要があります。読売新聞の今年の記事だけでも、京都市の「京の食文化ミュージアム・あじわい館」、京野菜検定を主催している「京のふるさと産品協会」、京都大学の「おばんざい料理研究会」、そして京都市文化財保護課の「京都をつなぐ無形文化遺産・京の食文化」などなど。

 

 今回は、このうち同じ京都市主催の文化財保護課の担当者と意見交換を行った。京都市では、専門家による審査会で生活に密着した慣習に緩やかな定義づけを行い、市民が大切に引き継ぐ機運を醸成することを目的に、京都市民自らが京の食文化の価値を再発見・再認識できるような実践例を取り上げ普及啓発を図っていく考えとのこと。この方針は、Oh!ばんざいチームの取り組みに合致するものであり、今後お互いに情報共有を図り、それぞれができることを実践していくことで合意しました。

 

 そして、おばんざい料理研究会のメンバーとも知り合いになったので、徐々にネットワークを広げつつ、活動内容を充実させていきたい。Oh!ばんざいチームの戦略は、間口を最大限に開いて先駆的な活動をしている団体・個人と緩やかに連携しつつ、良いとこどりで短時間で成果を残していきたいと考えています。

 

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