近畿の水系シリーズの3回目。
最後は、紀伊平野を流下する紀ノ川です。
ここ紀ノ川では水を求める大和平野との間で、江戸時代から何度も話し合いが行われてきましたが、一向に調整はつきませんでした。大和平野に安定的に水が供給されるのは、戦後に国土総合開発計画が立ち上がり、吉野川分水工ができあがるまで待たねばならなかったのです。
この300年にも及ぶ長い歴史において、紀伊平野と大和平野がどのように発展してきたかを紐解いてみたいと思います。
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