毎月恒例のおばんざいパーティ。
開始前に、京都市未来まちづくり100人委員会で活動した2年間の成果品となる冊子の打合せをした後、いつものように講座から。
今回の講師は、前食品安全委員会委員長の小泉直子氏をお招きし、「食べ物の安全を考えるための基礎知識」と題して、食の安全についてお話し頂いた。今回の講話のポイントは、①日本の食は安全であること、②食のリスクへの過剰な(異常な)反応をやめること、③健康のためにはバランスのとれた食事をすること。私も常々、食材の見た目を重視しすぎる消費行動に疑問を感じている。形が多少悪くても、採れたての旬の食材を食べれば栄養価も高く、しかも安いので言うことないはず。
講話の後は、畳のうえで食卓を囲んで、おばんざいを食す。もちろん、おばんざいは旬の食材をふんだんに使っており、野菜中心の健康食。この日は、門川市長からお酒の差し入れもあり、乾杯は日本酒で「OH!!ばんざーい」。
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